こんにちは、茶屋本です。
バイクに乗っていると、季節の変わり目や朝晩の気温差で服装に悩むこと、ありますよね。
「メッシュジャケットだけだとちょっと肌寒いけど、かといって冬用ジャケットを出すほどでもないし…」なんてこと、茶屋本もしょっちゅうです。
そんな「ちょっと肌寒い」を解決してくれる、とっても便利なアイテムを見つけました。
それが今回ご紹介する、RSタイチさんの「RSU232 ウインドストップ インナージャケット」です。
これ一枚持っておくと、本当にツーリングが快適になるんですよ!

素直におすすめです
RSタイチ RSU232 ウインドストップ インナージャケット
名前の通り、走行風をシャットアウトしてくれる薄手のインナー。
多くのライダーさんから支持されている定番アイテムの一つですね。
見た目は本当にシンプルで、とにかく薄くて軽いのが特徴です。
製品の主な特徴
- 優れた防風性:走行風による体温低下を軽減
- 高い透湿性:汗などによるウェア内の蒸れを軽減(※製品仕様による)
- コンパクト収納:専用の収納袋が付属しているモデルもあり、持ち運びに便利
- 薄手・軽量設計:アウターに響きにくく、動きやすい
- ストレッチ素材:体にフィットし、ライディング時の動きを妨げにくい
まさに「痒い所に手が届く」機能が詰まっています。
実際に使ってみたリアルな感想
驚くほどのコンパクトさ!
まず驚いたのが、そのコンパクトさです。畳むと本当に小さくなって、付属の袋(モデルによる)に入れれば、手のひらに乗るくらいのサイズ感。バイクのシート下や、タンクバッグの隅にポンと入れておいても全く邪魔になりません。
「え、これだけ?」って思うくらいペラペラで、最初はちょっと心配になるほどでした
見た目に反する確かな防風効果!
そのペラペラな見た目とは裏腹に、実際に着てバイクで走ってみると、しっかりと走行風を防いでくれるのには感動しました!
特にメッシュジャケットの下に着ると効果は絶大。肌寒い風が直接体に当たるのを防いでくれるだけで、体感温度が全然違います。「スースーするな…」と感じていたのが、これを一枚挟むだけで「あ、寒くないかも」に変わるんです。
幅広いシーンで大活躍!
このインナージャケット、本当に色々な場面で「持っててよかった~!」となりました。
- 春先や秋口の、日中は暖かいけど朝晩は冷える時期。
- 夏のツーリングでも、標高の高い山道や、日が落ちてからの走行時。
- 急な天候の変化で風が強くなってきた時。
メッシュジャケットや3シーズンジャケットの下にこれを一枚着るだけで、驚くほど快適に走行できた場面が多々ありました。微妙な気温で服装に困る、あのストレスから解放されます。
薄いから動きやすい!着ぶくれ知らず
もう一つの大きなメリットは、その薄さです。ライディングジャケットの下に着てもゴワゴワしたり、変に着ぶくれしたりすることがありません。
体の動きを妨げないので、ライディングフォームも取りやすく、操作に集中できます。インナーが分厚いと、なんだか動きにくくて疲れてしまいますもんね。
春から秋にかけて、本当に長いシーズン頼りになります。
気になる点:アウターとしての使用は…?
ほぼ満点に近いこのインナージャケットですが、強いて気になる点を挙げるとすれば、その見た目でしょうか。
あくまでも「インナージャケット」なので、これをアウターとして一番外側に着て使うのは、個人的にはあまりおすすめできません。
生地が薄く、デザインも非常にシンプル(というかインナーっぽい)なので、単体で着るとちょっと「下着感」が出てしまうというか…見栄えが気になるかもしれません。バイクを降りて休憩する時などは、上に何か羽織りたくなる感じです。
まぁ、その薄さと軽さがメリットなので、ここは割り切りが必要ですね!
まとめ:一枚あれば安心!ツーリングの快適度が格段にアップ
というわけで、今回はRSタイチさんの「RSU232 ウインドストップ インナージャケット」をレビューしました。
【良かった点】
- 驚くほどコンパクトで持ち運びに便利
- 薄いのに確かな防風効果
- 幅広い気温・状況に対応できる
- 着ぶくれせず動きやすい
【気になった点】
- アウターとして使うにはデザインがシンプルすぎるかも
結論として、これはバイク乗りのマストアイテムと言っても過言ではないくらい、便利な逸品です!
特に、季節の変わり目の服装選びに悩んでいる方や、メッシュジャケットしかもっていないけど少し肌寒い時期も走りたい、という方には、ぜひ一度試してみてほしいです。ツーリング先での急な気温変化にも対応しやすくなり、ライディングの快適さが格段に向上しますよ。
お値段も比較的手頃なので、持っていて損はないと思います!
コメント