こんにちは、茶屋本です。
バイクや自転車を乗っていくうえで欠かせないものがあります。
そう、タイヤの空気です。
茶屋本はこのタイヤに空気を入れるという作業、特に自転車ですが、汗はかくわ疲れるわで大嫌いです。
今回、この面倒な作業が劇的に楽になる製品を紹介したいと思います。
LEXIN 電動 エアーポンプ
製品について
- 対応:車、バイク、自転車、ボールなど
- 電圧:7.4ボルト
- 電源:バッテリー駆動(4000mAh)
- 重量:500グラム
- 付属品:取扱説明書、収納袋、充電ケーブル(Type-C)、米式インフレホース、仏式バブルアダプタ、ボールニードル、浮き輪ノズル
- モバイルバッテリーにもなる
- 非常用LEDライト搭載
使用方法
- 真ん中の電源ボタンを長押しして起動
- 左上のボタンを押してバイクのマークに合わせる
- 左下のボタンで「PSI」「BAR」「KPA」「Kg/㎠」から設定する
- 右側の「+」「-」のボタンで空気圧を設定
- ホースを本体に繋げタイヤのノズルにつける(現在の空気圧が表示される)
- 電源ボタンを押して空気が入れる(長押しすると電源が落ちるので注意)
- 設定した空気圧になったら自動で止まるのでノズルから外す
電源を入れると数字が上下2つ表示されますが、上が現在の空気圧(何も繋げていないと0になっている)で、下が設定している空気圧です。
「+」「-」のボタンを押していくと下の数字が変わっていきます。
タイヤにつける際に、本体にホースを繋げるときのように先端をくるくると回して固定します。
しっかりと固定できると、現在の空気圧が表示されます。
使用感
簡単に設定できる
茶屋本のハンターカブでは、タイヤの空気圧設定は「KPA」と書かれていましたのでそれを選びました。
数値はフロントタイヤ(前輪)「175KPA」、リアタイヤ(後輪)は「225KPA」に設定しました。
「+」と「-」のボタンで数値を設定できます。
わかりやすい画面
ディスプレイの表示もシンプルで、変にごちゃごちゃしていないのでとても見やすいです。
バイク以外に自転車や車も設定できますが、今設定しているものがそれぞれマークでわかるようになっていてわかりやすいです。
入れすぎの心配がない
設定後はボタン一つで済むので不慣れな茶屋本でも簡単に扱えました。
設定した数値に達したら勝手に止まってくれるので、空気を入れすぎる心配もありません。
強いてあげる気になる点
気になるといってもあえて言うならというレベルです。
あくまでも個人的にはですが、大して問題にはならないと思います。
音
早朝で辺りが静かだったこともありますが、ゴーっと少し大きめの音が鳴りました。
とはいえ、実際に空気を入れている時間はせいぜい数秒程度なので、あまり気にする必要はないかなと思います。
ディスプレイ
日向だとちょっと見えづらいです。
空気圧を設定するときにちょっと困るかもしれません。
バイク用のコード
概ねスマートフォン一つ分くらいしかないので結構短めです。
もう少し長くてもよかったかなとは思いますが、作業するのに支障が出るほどではないです。
最後に
普段バイクの空気を入れる際はガソリンスタンドで済ませる人も多いかと思いますが、茶屋本的にあれは割と信用ならなかったりするので、こういった製品が手元にあると安心です。
多少やかましいですが、それもご愛敬でしょう。
一家に一つ、この空気入れをいかがでしょうか。