飲み物や保冷剤が一日冷たい！THERMOSの保冷バッグ

夏場にツーリングに行くとき、出先で買った食べ物や飲み物がぬるくなったり溶けたりします。

よくおやつにチョコレートを持っていく茶屋本にとっては死活問題と言えます。

でろでろになったチョコレートなんて最悪もいいところなので、どうにかならんかなとずっと思っていました。

そして、最近この製品にたどり着き、概ね悩みが解決しましたので紹介させていただきます。

THERMOS スポーツ保冷バッグ REY-003

製品について

用途

外出時に

濡らしたタオルを保冷剤で巻いて入れておけばかなり冷えた状態を維持できるので、体を冷やすことができます。

出先で買った飲み物や食べ物も入れておけます。

家の中でも

なにも外でだけとは限りません。

次の一杯を取りに行くのが面倒、なんてときにも役に立ちます。

飲み物を保冷剤と一緒に入れておけば、自室でも飲み物を（それなりに）冷えた状態で保管できるのです。

使用感

保冷効果

室内での話ですが、お昼くらいに入れた小さめの保冷剤が夜になってもまだ凍っているところがあり、冷えた状態を保っていました。

一緒に入れていた飲み物そこそこ冷えていたので、しっかりと効果はあります。

使用環境にもよると思いますが、真夏の日中に外へ放置とかしなければ十分効果を発揮してくれると思います。

収容量

縦に長いので600mlのペットボトルが普通に入ります。

保冷剤や、お弁当箱も平たいやつなら入りそうです。

気になる点

サイズ感

これを使用するにあたり、一番の障害になるかと思います。

コンパクトと言い張っていますが、それなりに大きいのでバッグを圧迫します。

小さめのバッグにはかなり厳しく、リュックサックやスポーツで使う大きめのバッグには適していると思います。

茶屋本はバイクのリアボックスに放り込んでいるので特に問題ありませんが、持ち歩くとなるとちょっと困るサイズかなというのが正直な感想です。

バイクにリアボックスがついていない場合、サイドバッグやリュックサックに入れるくらいしか手段がないかと思います。

正直夏場にリュックサックなんて背負いたくないと思いますし、そうでなくとも上半身に何も身につけたくないという方もいますので、どうしても人を選びます。

容量

保冷効果のため生地が厚いせいだと思いますが、見た目の大きさの割にそこまで量は入らないかなと感じました。

とはいえ、茶屋本は飲み物とチョコレート、保冷剤を入れるくらいなので、個人的にはこれくらいで十分です。

最後に

大きさはやや気になるものの、その効果は確かです。さすがのTHERMOSといったところでしょうか。

夏にチョコレートが溶けてない状態で食べられるというのはとてもいいことです。

しかも地味にお家の中でも役立ってくれているので茶屋本は満足しています。

車での移動や大きなバッグを普段から使われている方に、おすすめできる製品です。