こんにちは、茶屋本です。
ハンターカブに乗って、初めてツーリングに出かけた日のことをよく思い出します。
本当にその辺を走っただけの大したことのない距離でしたが、茶屋本にとっての初めてのツーリングでした。
そのときのことを日記に書き残したいと思います。
納車後ウキウキでその辺を走った話
まずは練習
納車直後、うずうずとした気持ちを抑えきれなかった茶屋本は、本能の赴くままに家の外へと飛び出しました。
とはいえ、乗り慣れないバイクどころか、茶屋本は教習所にて人生で初めてバイクに乗った超ビギナーです。
公道を走る姿を想像して冷静になり、ある程度慣れてから行くことにしました。普通にこわい。
とりあえず家の目の前で練習開始。
車の通りもそう多くはないので、ちょうどよかったです。
いざツーリング
家の前を行ったり来たりを繰り返し、多少慣れてきたところで、離れた場所に行ってみることにしました。
茶屋本の家のすぐ近くには、かなり交通量の多い大通りがあります。
通勤時間帯や土日祝日などは渋滞になることもしょっちゅうで、平日でも交通量は多いです。
いきなりそこに突撃する度胸は茶屋本にはないので、裏道を使うことにしました。
遠出するつもりはありませんが、念のため装備もきちんと整えます。
気持ちの赴くまま、どこかに
あまり褒められた行為ではないかもしれませんが、特に目的地も決めずになんとなくどこかへと向かってみました。
主要道路が近くにあるのでそちらに吸われているのか、車はあまり通らず比較的気は楽でした。
しかし、代わりに通行人がそれなりにいて、場合によっては公道を走るより危険かなと感じました。
周りに気を付けつつ、それなりの距離をのんびり走りました。
通り慣れている道でも、こうしてバイクで走ると不思議と新鮮な気持ちになります。
命からがら帰宅
(当時の茶屋本の体感で)そこそこの距離を走り、ちょうどコンビニを発見したのでそこを折り返し地点とすることにしました。
水分補給も済ませたのち、コンビニを後にします。
休憩を挟んだことにより集中も途切れたので、改めて気を引き締めて走ります。
走ってきた道をそのまま引き返そうかと思いましたが、何を思ったかこのときの茶屋本、なんと吸い込まれるように大通りへと向かいました。
そして、走行して5分と経たないうちに盛大に後悔することとなりました。
すぐ横を通過していくトラック、無理な割り込み車両、そして普通に流れが速くて怖い。
教習所でも出したことのない速度でひたすら走り、お家を目指します。
あまり距離がなかったことだけがせめてもの救いと言えるでしょう。そして信号待ちの休憩タイムだけが癒しでした。
本当に道路のシミになるかと思いましたが、なんとか生還。玄関でそのまま崩れ落ちました。
こうして茶屋本の初めてのツーリングは終了したのでした。
最後に
通勤目的で購入したバイクでしたが、ツーリングもなかなか悪くないものです。
最後の最後でなんとも恐ろしい目に遭いましたが、今ではかろうじて笑えます。
この時の楽しかった気持ちと、一歩間違えれば事故まっしぐらであるということを忘れずに、今後も安全運転でいこうと思いました。
追記
コンビニでの休憩中に、結構汗かいていることに気が付きました。
実は茶屋本、バイクを購入した理由が『自転車での通勤で汗だくになりたくないから』だったりします。
夏に差し掛かったくらいの時期に、ちょっとその辺を走っただけでこれかと思うと、なんだか余計に汗が噴き出てきた気がします。冷や汗だったかもしれない。
To be continued……